宮内洋のヒーロー論と

「仮面ライダークウガ」比較分析表



先輩ヒーロー宮内洋の持論にクウガ・五代雄介を当てはめ そのはみ出しっぷりを独断と偏見でチェック。

['00/5/19 last up date]


【チェックポイント】【宮内洋ヒーロー論】【OZの所見・クウガ&五代雄介】
ヒーロー性常に「ヒーロー」=「宮内洋」の概念を持つ。設定に近い人間を選んだ、とは高寺プロデューサーの弁。五代雄介とオダギリジョーは相当似通ったキャラクター性を持っているようだ(つまり、素のオダギリ氏は雰囲気がまんま「五代雄介」だった^^;)。
子供たちの模範となれるように努力する。「雄介を見て元気を出してもらえればいい」とオダギリジョー。気張らない自然な姿から「何か」を感じ取ってもらえたらそれで良い、と言う事だろう。
子供と目線を合わせる。作品中では五代雄介と子供の絡みがないため不明。だがオダギリ自身はしゃがみ込んで子供と同じ目線で写真を撮りサインをし話をしていたから(目撃談)五代雄介も同様だろうと推測出来る。
演技・演出ヒーローは格好良い事が条件。一条刑事や桜子さんにたしなめられてシュンとする、ダッシュして転ぶ、変身後の自分に驚く、おやっさんと掛け合い漫才をする、など「格好良い」からは相当かけ離れてるような・・・(^^;
子供たちが変身前のキャラを真似出来るように個性的な役作りをする(例:早川健の「チッチッチッチ」など)。五代雄介特有のポーズとしてサムズアップを設定。視聴者の子供たちにはかなり浸透している様子(実感)。
物を食べない。戦闘後にファミレスで栄養補給(第2話)ポレポレでカレーの味見(第11話)奈々ちゃんお手製クッキーの試食(第13話)など「食べる」シーン多し。初期設定では「お茶好き」の予定だったとか。
生活感を見せない。第6話に「自室のベッドで爆睡する雄介」の描写があったり食事シーンがあったりと実に人間らしく自然に描かれている
変身前のヒーローは武器を持たない。五代雄介に一番似合わないアイテムが「武器」ではないだろうか(笑)。
火薬を大量に使う。都内のロケ地では思うように火薬が使えないためCG合成が多いが、爆破の衝撃で開いた穴をアップで見せるなど臨場感の工夫がなされている。
アクションスタントマンは一切使わない。これ言われると辛いね、オダギリくんっ!(苦笑)
一発の殴り、一発の蹴りに必然性を持たせる。クウガには強い衝撃を受けた部署から変わって行く「装着変身」機能があり必然的に「変身のため」のアクションとなるが、変身前に自分から攻撃を仕掛ける事は少なく受け身が多い
怪人に徹底的にやられる事で変身する必然性を持たせる。サイ怪人(の人間体)には相当痛めつけられていたが(第11話)基本的にほとんど「やられ」はなく、せいぜいが怪人にどつかれる(^^;程度。だが犠牲者が出たり遺族の涙を見る事が五代の「皆の笑顔を守りたい」気持ちを駆り立て「変身」となる。
衣裳全て自分でコーディネート。五代雄介の衣裳&アクセサリーは全て「借り物」との事。
着替えない。1エピソード(2話)毎に衣裳替え。インナー(Tシャツ等)に羽織もの(チェックシャツ、Gジャン等)とエスニックアクセサリーが基本パターン。
だらしない着こなしをしない。ラフな重ね着が大好きな五代雄介クン♪時々お腹もチラリ(^^*)歴代ライダーの中で最もだらしない、かも?ちなみにオダギリジョーは「汚〜いのが好き」らしい(^^;
映像CGに頼り過ぎない。爆発シーンの他に、クウガへの変身やTRCS2000とゴウラムの融合合体などにCGを多用。マイティフォーム時は古典にのっとった擬闘、ドラゴンフォーム時は高さのあるアクロバットアクションでCGは少ない
オーディション秘話ロケ帰りのドロドロの格好のままドアを蹴破りそうな勢いで部屋へ入り、質問されてもぶっきらぼうで態度がでかかった。
[平山亨/東映元プロデューサー談]
舞台稽古後の疲れた感じで参加。お茶の1リットルパックを持参し飲んでいたら笑われた。[本人談]

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